戸惑いの惑星見てきた※ネタバレあり

戸惑いの惑星を見てきた

舞台見るの下手くそ人間だからストーリーに置いていかれないように必死こいて脳みそフル回転で鑑賞してきた
やっぱりチョイチョイ話に置いていかれだけど。

もしかしたら、今のシーンはハセッチの小説?現実?とかこれはどこに繋がる?とか難しい事考えずにぼんやりとした戸惑いを感じながら見る方が最後に上手に繋がってスッキリ出来るかもしれない…って今更思った…

忘れないうちにストーリーを記録!
(もしこのブログで予習復習してる人がいるならちゃんとしたストーリーを把握するのは諦めて下さい…私は最高に作文が下手です♡すごく上手に内容をまとめてるブログがあるので参考にするならそちらをオススメします)

ステージはダンボールが雑然と積まれた倉庫っぽい場所
いきなり舞台が始まる訳ではなく、ヌルッとトニセンの3人が登場して注意事項などを述べていると女の人が手紙を渡しに来る
(手紙の封筒が可愛い、グッズで売れください)
坂本長野、手紙にいい思い出が無いんだよなー、といい読むのを渋る←伏線
手紙の内容は『戸惑っていることはありますか』

長野君が戸惑うのは宇宙
宇宙について語る長野君は、食について語る時と同様で情報の多さとややこしさに私が戸惑った
夜空に見えるどれかの星と自分が繋がってる話は夢が膨らむ

坂本くんが戸惑うのは占い
井ノ原『坂本くん占い好きじゃん!昔よく占い並んでたじゃん!』←すごくよっちゃんだった、好き
占いで運命が決まってることに戸惑う。自分の意思だと思っているものがすでに運命として決まっているとしたら?道で右に曲がる事が運命で決まってる、それを裏切って左に曲がるのは運命に逆らう事になるよね?と長野君。…もしその左に曲がる事までがすでに運命で決まっていたとしたら??と坂本くん

イノッチが戸惑うのは無意識
学校帰りに気がついたら家の前にいる、無意識で行動してることあるよね??と。
夢でイノッチはクラブ33に行ってトイレに入るとトイレの中は真っ暗、よーく見るとゆらゆらきらめく星空が見える。もっとよーく見るとそれは水面に映った星空だった。
トイレを出ると店員は全員ミッキー。ミッキーは世界に1人しか存在しちゃダメなんじゃ無いの?!とイノッチはミッキーに聞く。
ミッキー:じゃあ、イノッチは世界に1人しかいないって言えるの?
井ノ原:言えるよ!イノッチは俺だけだよ!

坂本長野:えっ?俺もイノッチだよ?
坂本くんはすぐ祈るからイノッチ、長野くんは猪突猛進で猪みたいだからイノッチ

井ノ原混乱、私も混乱
すでにストーリーは始まっている…!

井ノ原:何いってんの!坂本くんと長野くんでしょ!!
坂本長野:いや、お前は長谷川だろ?

俺がイノッチ!俺がイノッチ!を繰り返すうち井ノ原が目眩を起こして椅子に崩れる

井ノ原(長谷川)は時々こうなるらしい
病院でも診てもらった。

〜〜〜ここから本格的なストーリーか始まる〜〜〜


……ストーリー始まってないのにダラダラ書きすぎた。分けよう、多分3つくらいになる

とりあえずここまでの雑感

3人の戸惑いエピソードを話す姿はいつものトニセン。
内容は舞台のエピソードだと思うけど、いかにも3人にありそうなエピソードでリアリティがある。
高めの椅子に座る3人のそれぞれの座り方もすごくトニセン。
坂本くんの足長も惜しみなく拝めるし、長野くんのもっちゃり座りも、井ノ原の足首も拝める(変態の自覚はある)
トニセン様に書かれた脚本だからこそ、この始まりが出来たんだと思うと最高としか言いようがない

いきなりお話が始まる訳ではないからどこまでトニセンでどこから長谷川由利三池なのかが分からない所は何度も見る人は最初からストーリーを絡めて長谷川の小説として見ても面白いと思う。



ストーリー(前半謎深め部分)は次回に。

ヒメアノ〜ルを見た感想を今更

ヒメアノール見た。2回。

森田剛が主演だったから、という安直な理由で。
そんな軽いテンションで見たからかなりしんどかった

あれは森田剛じゃない、殺人鬼の森田くんだった。
森田剛を見るためにあの映画を見た人は後悔すると思った。私も後悔した。
だから2目は森田剛を忘れて見た。ますますしんどかった。


あらすじなどは散々あちこちで語られてるので端折ろう

森田剛を見たいが為に映画館に行った1回目の感想は絶望と狂気と普通の感覚を持ち合わせた役やらせるとこんなに似合う人森田剛以外にいるかよ…森田剛の中に絶対ヤバいやつ住んでるわ…
てか剛くんのトランクス姿最高ー!足ほそー!お尻ー!!
だった。我ながら頭が悪そうな感想で笑う。
でも、そうでもしないとあの映画を最後まで見られなかった。途中で森田くんが森田剛だということを忘れてしまいそうだった。森田剛を忘れてストーリーを真面目に追うには少々覚悟が足りなかったので終始森田剛を見ることに集中した。

2度目は覚悟を決めてちゃんとこの映画のバイオレンスに隠された部分を探してみた
2度目は森田剛が森田くんだともう認識していなかった。森田くんは日常にさらりと現れるただの殺人鬼だった。
森田くんがなにを考えてるのか、どうしてこうなったのか、ものすごく考えてしまって前回見た時よりしんどかった。

森田くんに対して殺人鬼っていう表現がどうしてもしっくりこない。
森田くんには人を殺す事に対しての抵抗がないだけに思えた。
欲求を満たすための殺人でもないし、憎しみをぶつけている様に見えない。
ただ、邪魔だからちょっどいてーって手で押しのける様な感覚で人を殺してる感じ。
まさにめんどくさいから殺していい?の状態
というかめんどくさいという感覚すら無さそうだった…

森田くんはなんでこうなったのか
分からない。
いじめが原因の様な描写や、いじめてた相手を殺した時の描写もあるけど、それだけじゃない気がする。
いじめとか、いじめの相手を殺した時から何か歯車が少しずつずれていた事は間違いないけど森田くんは歯車のズレを直すすべを持っていなかった、だから何気ない生活の不満も全て歯車をズラす要因になってあそこまで壊れてしまったのかな?と思った。

私自身生活していて歯車がなんか噛み合わないなーって思う事はあるけどどうにか修正がきく間に自分自身、周りの助けを借りて直せてるだけで、森田くんは修正が効かないところまで歯車がずれてしまっただけなのかな?と。

森田くんは自分が壊れかけている事に気づいていた様にも思える
どこかで止めて欲しいと思っていたのかもしれない。

私は漫画を読んでいないので森田くんの内面的な部分はほとんどわからない。憶測ばかりだけど。

森田くんの様な人って誰でもなりうる可能性はあると思う。理性とか、どこかブレーキがきちんとかかっているだけでそ何か転がり落ちるきっかけさえあれば私も森田くんの様になるのかもしれない。と思ってしまった
映画の内容よりバイオレンスな表現より何よりもそれに気づいた時が1番怖かった。

森田くんに対して怖い、頭がおかしい、可哀想、と色々な感想を抱くけど、彼の様な人を底辺だと見下すほど私には余裕がないのかもしれない。


1回目に見た時に森田剛森田剛による森田剛の為の感想を書く予定だったのが2度目に見て気がついたら森田くんに対する考察になってしまった。
しかもかなり感想を書くのには遅いタイミング。

どうしても感想を書きとめておきたい映画に出会えたので記念に。

KAT-TUN担だがSMAPの解散について語る

超個人的な意見で好き勝手SMAPの解散について語ろうと思う。



SMAPが解散した。

SMAPの歌は好き(歌のみ)

昔、少年倶楽部KAT-TUNがオレンジを歌ってるのを聞いてわざわざCDを借りたくらい(少年倶楽部は先輩の歌を歌う事が多いので興味を持って聴いていくとオールマイティージャニオタになれる素晴らしい番組だと思ってる)


微かな記憶だけど、BARみたいなセットでやってたバラエティ(アイラブSMAP?)を見ながらおばぁちゃんにSMAPなら木村くんか森くんが好き!」と熱弁したこともある


ドリンクSMAPのアルバムが1番好き


そんな私、SMAP担としてではなく、キンキ担としてジャニオタデビューし、KAT-TUN担になって今に至る



私はSMAPはジャニーズとはちょっと違うとずっと思ってる

上手く説明は出来ないけど、ザ!アイドル!とは違うかな?って…

過激派スマオタの言う国民的スター(笑)に同意するのは不本意だけど。

ジャニーズっていうオタ向けコンテンツの中だけにおさまらない感じ。


私はジャニーズの彼らは私が買い支える!感とかジャニーズらしい和太鼓ドンドコとかすぐフライングしたりジャニーワールド全開なジャニーズ好きなので国民的スター(笑)のSMAPは別次元の人達だと思ってた


派閥争い説が表面化するまでは。


いつからか忘れたけど、日テレは嵐、フジはSMAPな構図が鈍感な私にも分かる程になってて。


派閥争いとか正直どうでも良かったけど、SMAP 対 嵐

になってたのは気に入らなかった

今までSMAPはなんとなくジャニーズ内では雲の上の存在だと思ってたのに後輩の嵐と張り合ったりしてみっともない。とか思った


この時点ではジュリー派も飯島派も私はどっち派でもなかった


なんでこんな派閥が出来てるのか調べていくうちにひとつの結論を出すに至る


飯島さんが調子に乗りすぎている


だいぶ幼稚な言い回しだけどこれが私の結論だった


ジャニーズはジャニー喜多川の事務所だ。

たかがマネージャーがいくらSMAPを育て上げたところで飯島さんも所詮ジャニーズ事務所の人間。

ジャニーズ事務所の名の下に不祥事にも圧力を掛けているはずで、ジャニーズ事務所として仕事が取れていたはずだ。


飯島さん1人でSMAPを育てたかもしれない、でもジャニーズ事務所を作ったのはジャニー喜多川だ。

SMAPを任せてもらえて、ここまで大きくしました!と胸を張るのは構わないけど、飯島派閥としてグループを囲うのはいちマネージャーとしてはやりすぎではないか。


たとえジュリーが先にSMAPを敵対視してSMAP潰しのために嵐をごり押ししたとして、既に基盤を持って揺るがない地位にいたように思えるSMAPが、慌ててキスマイと先輩後輩の絡みを見せつけてみる必要はあったのか。


飯島さんはSMAPに肩入れしすぎてるし大事にしすぎてるように見えた。


SMAPはジャニーズの象徴として後輩から羨望の眼差しで見られていたはずなのに。

いつからかキスマイもセクゾも派閥争いで飯島さんの権力を見せつける為のおもちゃになってしまったように思える。


SMAPも嵐も全てのジャニーズグループは何も悪くないと思う。


飯島さんはSMAPが大事ならSMAPだけを守れば良かったのに。


結局は派閥争いに負けてSMAPも守れなかったじゃないか。


SMAPと共に独立したら良かったじゃない。

ジャニーズ事務所というブランドのない飯島さんがどこまで出来るのか見せたら良かったのに。

圧力が大得意なジャニーズを前に怖気付いたの?


SMAPが解散したのはジャニーズ事務所の陰謀ですって??

SMAPが冷遇されてるとか、陰謀でもいじめでもなんでも良いけど、最後までSMAPを守らなかったクセに。

飯島さんは結局ジャニーズ事務所のブランドが無いと何も出来ないじゃないか。



SMAPが解散して、ひとつの時代が終わったと思った。


1人のマネージャーの退社ごときでバラバラになり解散するSMAPにもがっかりしたし、いつも飯島さん頼りにしていた為に5人が自分たちの意思でSMAPのこれからを作れなかった事が悲しい。


飯島さんがいないと何もできないSMAP、陰謀(諸説あり)に自分たちで立ち向かえなかったSMAPに心底がっかりしてる。


あれだけの功績を残したSMAPなのにこんな最後なんて見たくなかった。





ちなみに、陰謀説を大声で唱える過激派のスマオタはだいっきらいだ。

スマオタの事務所叩きは目に余るし飯島さん上げもクソほど面白くない。


でも。SMAPを守りたくて1番努力したのは彼女達だと思う。


やり方は酷すぎるし、かなり偏った思考で動きすぎてるけど。



ただね、もし万が一、陰謀でSMAPを解散させられたとしても、SMAPを守る為にSMAPは全力を尽くさなかったのだよ?

過激派スマオタさんがそこ見えてないのかな??


普通に不仲だったとしたらさっさと事務所叩き辞めて解散受け入れて欲しいよね。


どっちにしてもSMAPは解散てしまったけどこれからもしばらくはジャニーズ事務所にいるんだから後輩に迷惑のかかる事だけは辞めて欲しいけど。



うわあ…すっごい長い。

勝手な思い込みで飯島さんに対して一方的な事言ってる自覚はある。

でも誰も本当のことは分からないもでしょう?

これは所詮はいちジャニオタの個人的な解釈。